リニア推進協が特製のリニア下敷き作成

地域の話題

[ 2010年 1月 6日 水曜日 8時04分 ]

 飯田下伊那地域の民間企業や経済団体80社でつくるリニア中央新幹線飯田駅設置推進協議会(会長=宮島八束飯田商工会議所会頭)は、特製のリニア下敷きを作成した。講習会の参加者や子どもたちに配る予定で、「リニア飯田駅設置に向けた気運高揚に生かしたい」としている。

 下敷きはA4サイズの両面カラー、ラミネート加工。表に山梨実験線を走る実験車両の写真と2010年のカレンダーを取り入れ、裏ではリニアが浮上して走行する仕組みや、南アルプスルートの想定図、他の輸送機関との速度比較、開業後の全国各地への時間距離短縮などをグラフや図表を交えて紹介している。

 企業名などを入れる空間も設けてあり、希望する企業は100枚1万5000円で社名などを印刷して発行できる。

 「子どもたちが一目でリニアに興味を持ち、夢を膨らませられるようなデザインにした」と事務局を務める飯田商工会議所のリニア特別推進室の熊谷秀樹室長。南アルプスルートの優位性を示したJR東海の4項目調査の報告を挙げ、「飯田駅設置の可能性が高まっている。市民のみなさんとともに気運を高めていきたい」と話していた。

 リニア飯田駅設置推進協は、飯田駅実現を啓発する樹脂製横断幕も作成し、趣旨に賛同して掲示する企業・団体を募集している。現在は25社が掲示している。横3メートル。実費6000円が必要。

 下敷き作成や横断幕購入の希望者は同協議会事務局の飯田商工会議所(電話0265―24―1234)へ。

  

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