リンクやすおかが初の活動報告会

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[ 2018年 2月 24日 土曜日 14時53分 ]

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 泰阜村社会福祉協議会内に設置される結婚相談所「成婚リンクやすおか」は24日、2015年の発足から3年間取り組んできた婚活と少子化対策の説明会を村保健福祉センターで開いた。村内向けの活動報告は初めてで、婚活イベントを通じて結ばれた夫婦も含め村民ら約20人が参加した。

 現在、成婚リンクやすおかには村内に19人の会員と村外に15会員が在籍。東京、名古屋への出張婚活や飯島町や伊那市など上伊那地域との婚活連携も盛んで、17年度はこれまでに10件のイベントを開き、59件のマッチングと5件の成婚、2件の入籍を成立した。

 顧問相談員の橋本真利さん(39)は村消防団員と名古屋の女性ら10人で開いた婚活イベントに「やりがいを感じた」と振り返り、次年度はベトナムと連携した「アジアンツアー」も新規事業に掲げながら「要望や特性に合わせたアイデアを段階的に織り交ぜて展開したい」と抱負を述べた。

 橋本さんと共に結婚や定住促進を手掛ける有限責任事業組合を起業した飯島町の木村彩香さん(31)は「村や町に訪れてくれる機会を作ること、関係人口を増やすことを重要視してきた」と強調。「人口の取り合いでなく、広域で連携するなど横のつながりを大切に」と助言した。

 会場に訪れた松島貞治村長は「新たな感覚で交流を深める機会を増やし、その出会いの場で結ばれることを大変うれしく思う」と述べ、「専門の民間も立ち上がる中、幅広い活動で全国モデルに成長してもらいたい」と期待を寄せた。

  

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