三穂と神戸市長田区真陽地区が交流

地域の話題

[ 2012年 5月 31日 木曜日 9時00分 ]

 飯田市三穂地区の30人はこのほど、阪神・淡路大震災をきっかけに交流を続ける神戸市長田区真陽地区を2日間の日程で訪問した。市職員労働組合の壮年部も同行し、地域イベント「真陽フェスティバル」や夜の交流会で親睦を深めた。

 両地区の交流は、1995年の震災を経験した真陽地区に自己防衛策と共助の精神を学ぶため、翌96年2月の三穂公民館市民セミナーに「真陽ふれあいのまちづくり協議会」の役員5人を迎えたのをきっかけにスタート。地域づくりのあり方や姿勢を学び合おうと、年1回ずつ行き来している。

 三穂地区は公民館を中心に「細く長く」をモットーにした交流事業を続けており、ことしは地元消防団員と小学校教諭を含む一般23人と小中学生7人、市職労7人が訪問。消防団員は現地の団員と交流した。

 初日は飯田名物の五平餅600本をイベント会場で売り、タケノコやワラビ、フキ、ミツバなどをサービス品として進呈した。市職労は同じテントで野沢菜300袋を販売し、それぞれの売上金を真陽側に贈った。五平餅は1時間半で完売した。

 夜の交流会では顔見知り同士が再会を喜びながら懇談し、翌日は地元婦人会が用意した朝食を食べてから防災未来館を訪問。施設内で真陽の住民との再会を誓い合った。

 三穂まちづくり委員会の宮嶋英紀会長は「いつもながら真陽の皆さんのバイタリティーを感じた。交流を続けるなかで三穂のまちづくりに生かしたい」と話していた。

  

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