上川路の開善寺境内でボタンとフジ咲き乱れ

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[ 2012年 5月 8日 火曜日 15時15分 ]

 飯田市上川路の開善寺で、境内のボタンとフジが見頃を迎えた。ボタン苑では赤や白など色とりどりの花が咲き乱れ、フジ棚では淡い青色のフジの花と香りを楽しめる。

 開善寺のボタン苑は1974年に整備。ボタンは約250株が植えられており、真紅やピンク、紫に白と色彩豊かに丸い石庭を囲んでいる。毎年、県外からも多くの観光客が訪れる名所となっている。

 ことしは4月に寒い日が続いたが、月末から5月連休にかけて暑い日が続いて遅れを取り戻し、連休終わりに見頃を迎えた。4月末にはフジ棚でクラフトまつりも開催。フジはまだつぼみだったが、多くの観光客が訪れて境内に咲いたシャクナゲやドウダン国重要文化財の山門などとともに楽しんだ。

 ボタン苑もフジもまだつぼみも多く、まだしばらくは楽しめそうだ。ボタン苑に隣接する同市考古資料館では常設の遺物展示を開催。また、開善寺隣のレタス畑では多彩な生鮮野菜や土産品を販売している。

 開善寺は鎌倉時代に創建され、1335年に小笠原貞宗が中国から高僧を招いて繁栄させた。国重要文化財の山門や国重要美術品の鐘楼「吼雲楼」のほか、フジ棚やボタン苑などがある。

  

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