上郷公民館の竣工式開く 自治振興・保健センターの複合施設

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[ 2019年 3月 29日 金曜日 15時59分 ]

 飯田市の公民館等耐震化整備事業として建設が進められた、上郷公民館・自治振興センター・保健センターの竣工式典が28日、上郷飯沼の現地で開かれた。関係者や来賓ら約100人が出席し、地域の拠点施設整備の完了を祝った。

 1964(昭和39)年に築造された旧施設は、2010年度に市が実施した耐震診断で、耐震化整備を要する施設と判断。

 11年に設置された上郷地域まちづくり委員会まちづくり拠点施設建設委員会が中心となって施設機能が検討され、公民館と自治振興センター、保健センターとの複合施設として、17年に建設工事が開始された。

 新施設は鉄筋コンクリート造(一部鉄骨鉄筋コンクリート造)2階建てで延べ2217・82平方メートル、総事業費は約11億5000万円。利便性や環境に配慮した施設づくりを行い、木材利用促進方針により、上郷で採れた木材を使用している。

 災害対策では、非常用発電機設備や緊急用直結式飲料貯水装置、緊急排水槽、シャワー室などを設置して、災害対策本部としての機能を持たせた。

 この日は、玄関前で関係者によるテープカットとくす玉開披を実施。続いて2階講堂で竣工式を開いた。

 主催者あいさつで牧野光朗市長は「地域の皆さんが熱意を持って新施設建設に向けて研究し、竣工にこぎ着けられた。敬意と感謝を申し上げる」とし、「地域の学びや交流、防災、健康福祉の拠点として活用いただき、地域の発展につなげることができたら」と語った。

 続いて工事関係者に感謝状を贈呈。式典後には館内見学を行った。

 31日には、上郷地域の住民を対象とした施設見学会やこけら落としのイベントを実施。施設業務は4月1日から開始する。

◎写真説明:上郷公民館の竣工式

  

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