下久堅で八重桜の花摘み

地域の話題

[ 2015年 4月 24日 金曜日 9時18分 ]

 飯田市下久堅地区まちづくり委員会の自治委員会女性部会(中山多美子部長)が23日まで、桜茶や桜がゆなどに使う八重桜の塩漬け「ひさかた乙女」の製造に向け、花摘みに励んだ。今春は昨年の2倍以上となる7キロを収穫。地区外への発信も目指している。

 ひさかた乙女の製造は、地区基本構想で目標に掲げた「桜色に染まる里づくり」の一環として、10年ほど前から女性部会が取り組んでいる。

 地区内で収穫した八重桜の花びらを塩で漬け、4月の下久堅桜祭りの参加者に桜茶と桜がゆ、市政懇談会の来賓には桜茶を振る舞い、下久堅と構想をアピールしている。

 例年は3分咲きの花を摘んでいるが、今春は5分から8分咲きにしたところ、摘みやすいこともあって収穫量が大幅に増えた。

 女性部会はひさかた乙女を製造・販売したいグループがあれば託したい考えで、ことしはその準備として一部のホテル、旅館などに見本を配る計画もある。

 中山さんは「地域の宿泊施設、飲食店に桜を使った料理をメニューに加えてもらえるようにできたら」と話している。

 「桜色に染まる里づくり」は、知久平城址の名残りとされる樹齢650年以上の老木「梶曲輪(かじくるわ)の桜」の保全に端を発した構想。

 下久堅では小学生が卒業時に、梶曲輪の桜の種から育てた苗を自宅庭に植えており、文字通り桜色に染まる地域を目指している。

 ひさかた乙女についての問い合わせは下久堅公民館(電話0265・29・8001)へ。

  

関連の注目記事

powered by weblio


  

こちらの記事もどうぞ(広告を含む)

     

最近の記事

お盆に大人の第一歩を 下伊那7会場で成人式

8月15日水曜日13:39

阿南町「新野の盆踊り」幕開け 3夜連続踊り明かす

8月15日水曜日13:19

りんご並木周辺で歩行者天国イベント

8月14日火曜日13:01

阿南町で和合の念仏踊り始まる

8月14日火曜日13:03

飯田で国際会議が開幕 人形劇のAVIAMA総会 アジアで初開催

8月11日土曜日14:00

泰阜村 松島村政6期24年に幕 拍手に包まれ笑顔で退任 

8月11日土曜日14:49

総文祭 飯田女子高で人形劇部門開催 人形で巧みに心情表現

8月10日金曜日16:14

「シャルルヴィル・メジェール通り」命名式 飯田市が友好都市30周年記念し

8月10日金曜日15:30

飯田と友好提携30周年 仏シャルルヴィル・メジェール市長が来訪

8月9日木曜日16:52

待望施設の開業祝う 大鹿村道の駅「歌舞伎の里 大鹿」

8月9日木曜日16:48

新棟建設へ協力募る 修学旅行受入れ視野に 満蒙開拓平和記念館

8月9日木曜日15:49

激戦地で平和を願う 阿智村の小中学生が沖縄訪問

8月8日水曜日15:29

健常者にない表現力を 5施設がアートで交流

8月8日水曜日15:20

水中の世界繰り広げ 巨大人形劇「さんしょううお」公演

8月7日火曜日15:44

6日に飯田で観測史上最高37.7度 夜に大雨、降ひょう被害も

8月7日火曜日15:01