下久堅で新わい化プロジェクト、2年目の育苗を開始

地域の話題

[ 2010年 4月 9日 金曜日 15時43分 ]

 昨年からりんごの新わい化プロジェクトがスタートした飯田市下久堅大原りんご団地の圃場で8日、2年目の育苗作業が始まった。りんご団地の農家をはじめ市農業振興センター、NPOみどりの風、下伊那農業改良普及センターの関係者ら約30人が、50センチぐらいの苗木を1本1本ていねいに植え付けた。

 昨年度は9500本の苗木を4月から育苗し、12月上旬に掘り起こし作業を行って、りんご農家へ新わい化栽培用フェザー苗として約7000本配布した。今年度は1万6000本の苗木を購入し、70アールの圃場に植え付けを開始した。

 大原りんご団地組合(農家22軒)の組合長でプロジェクトチームの寺沢義信代表(60)は「新わい化りんごは樹高が1・5メートルぐらいと低いので労力や手間をかけずに栽培できる。2年間育苗して定植後2年で収穫でき、反収が高い。品種もふじ、シナノスイート、シナノゴールド、ドルチェ、ツガルなどJAの主力品種で品質がいい。これで農業経営が楽になり、農地の荒廃防止につながれば」と期待。

 飯田市農業振興センターでは「育苗の研修の場としても使いたい。来年は自分たちで育苗できるようになれば」と話していた。

 新わい化プロジェクトは、飯田市では一昨年からスタートした座光寺に続いて2カ所目。JAみなみ信州管内では松川町上片桐と阿智村でもスタートしている。

  

関連の注目記事

powered by weblio


  

こちらの記事もどうぞ(広告を含む)

     

最近の記事

栄養士会が野菜キャンペーン

8月18日土曜日14:54

南信州広域連合が定例会議開く

8月18日土曜日14:57

戦後73年・伝える記憶3 満蒙開拓を歴史たどる 信州総文祭の高校生

8月17日金曜日18:26

戦後73年・伝える記憶2 「悲劇伝えるきっかけに」 水曲柳会が慰霊碑移転

8月17日金曜日17:09

戦後73年・伝える記憶1 「市民の力で支えたい」 満蒙記念館ボラ木村さん

8月17日金曜日17:37

泰阜村 横前村長が初登庁 風通しのいい行政へ決意

8月17日金曜日15:50

故人供養する花火も 時又で第41回灯ろう流し

8月17日金曜日15:08

お盆に大人の第一歩を 下伊那7会場で成人式

8月15日水曜日13:39

阿南町「新野の盆踊り」幕開け 3夜連続踊り明かす

8月15日水曜日13:19

りんご並木周辺で歩行者天国イベント

8月14日火曜日13:01

阿南町で和合の念仏踊り始まる

8月14日火曜日13:03

飯田で国際会議が開幕 人形劇のAVIAMA総会 アジアで初開催

8月11日土曜日14:00

泰阜村 松島村政6期24年に幕 拍手に包まれ笑顔で退任 

8月11日土曜日14:49

総文祭 飯田女子高で人形劇部門開催 人形で巧みに心情表現

8月10日金曜日16:14

「シャルルヴィル・メジェール通り」命名式 飯田市が友好都市30周年記念し

8月10日金曜日15:30