下伊那教育音楽研究会の発表会

地域の話題

[ 2017年 2月 21日 火曜日 15時55分 ]

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 飯田下伊那地域の小中学校の教員による下伊那教育音楽研究会(小川潤会長)の第39回発表演奏会「響け!下伊那の野に山に 音のゆうえんち」が19日、飯田市高羽町の飯田文化会館ホールで開かれた。地域の民話をもとにしたオペレッタやアンサンブル、吹奏楽など、6部構成で多彩な舞台を繰り広げ、家族連れなど多くの来場者を楽しませた。

 同会は1951年「音楽同好会」として発足。音楽教育の発展と指導者の資質向上を目指して活動を続け、77年に合唱、リコーダー、創作の3部の発表演奏会を開始した。現在はオーケストラと電子オルガンを加えた計5部で研修を実施。2008年、下伊那教育会の公益法人化に伴い現在の名称に変更した。

 電子オルガン部とリコーダー部は、親しみのあるクラシック音楽やテレビ番組のテーマ曲、童謡など。合唱部も、アニメソングや映画音楽といった耳なじみのある曲を混声合唱で披露したほか、地域の小学生と「カントリーロード」を合唱した。

 創作部は、創作オペレッタ「尾科の文吾」を上演。同市龍江の民話をもとに、日本児童文学者協会評議員、飯田女子短期大学非常勤講師の北沢彰利さんが脚色した。

 力持ちの文吾が、村の代表で飯田の殿様の前で行う御前試合のすもうに参加し、最後には江戸の力士に勝利するという物語。試合相手としっかり組み合って舞台のあちこちを動き回ったり、大きな力士の滑稽な仕草に、会場からは盛んに笑いが起こり、教員らの繰り広げる舞台を楽しんでいた。

 オーケストラ部の吹奏楽演奏に続いて、指導者の田久保裕一さんの指揮で合唱とオーケストラ演奏を発表。ゆったりとした「下伊那の歌 その一」などを披露し、発表会を締めくくった。

  

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