下條村「道の駅」 泉崎村の自然薯(じねんじょ)販売

地域の話題

[ 2011年 11月 15日 火曜日 16時08分 ]

 福島県泉崎村の自然薯(じねんじょ)が11日から、下條村睦沢の信濃路下條そばの城で販売されている。下條村と泉崎村は職員交流などを通じて友好関係にあり、東日本大震災でも物資の提供などで協力。自然薯を皮切りに特産品での交流につながりそうだ。

 自然薯は、泉崎村から生産者組合の本柳正孝組合長と同村役場職員ら4人が来村し、70箱を村に届けた。60箱は事前の予約注文で村議員や村役場職員などがすでに購入しており、残り10箱をそばの城に設けた泉崎村コーナーで販売している。

 値段は1箱2000円。そばの城によると「前回の村議会をきっかけに店頭に置いた際も好評だった。売り切れの場合は追加の注文をし、年末まで販売する予定」という。

 泉崎村は福島県中通り地方にある村。下條村の行財政改革・少子化対策を学ぼうと4年ほど前に視察に訪れ、昨年4月からは研修職員を派遣している。ことし2月には下條村からも村議会が泉崎村を訪問。その際に村議員が特産品の自然薯を購入し一部を道の駅で販売した。

 3月11日の大震災では泉崎村も被災。内陸部のため津波の被害はなかったものの、地震により家屋の倒壊や停電、液状化による下水道の損壊などの被害を受けた。下條村は村内から緊急支援物資を募って輸送したほか、5月には村吹奏楽団の訪問、夏には有志提供の村産野菜を寄贈、10月末にはカッセイカマンが訪問しショーや物産展で好評だった。

  

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