下條村が都内で村の魅力や情報発信

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[ 2017年 2月 18日 土曜日 14時05分 ]

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 本年度、移住定住や交流人口増加に向けた取り組みを活発化させている下條村は11―13の3日間、都内で地域おこし協力隊の募集説明会や移住交流フェアに参加して村の魅力や情報を発信した。協力隊関係ではその後「応募したい」というメールが届くなど成果が出始めている。

 1997年度から若者定住促進住宅建設などの人口増加対策に着手した同村は、90年に3859人だった人口が2005年に4204人に増加。全国から注目を浴びてきた。しかし昨年4月の人口は3986人と再び4000人台を割り込み、宮島俊明副村長は「人口減に対する危機感はある」と語る。

 そこで村は、これまでほとんど参加してこなかった移住定住促進セミナーなどの外部イベントに積極的に参加するよう方向転換。募集も見送ってきた地域おこし協力隊の導入に踏み切るなど、人口減対策を進めている。

 11日は信州首都圏総合活動拠点「銀座NAGANO」で開かれた地域おこし協力隊募集説明会に参加。県内6町村が参加し、下條村にはいずれも30代の女性と夫婦が応募相談に訪れた。村は移住定住や婚活のイベント企画、第6次産業化への取り組みを主とした協力隊の活動内容を紹介し、「反応は良かった」(村職員)と自信をのぞかせる。

 引き続き12日は東京国際フォーラムの移住交流フェアに、13日は銀座NAGANOの南信州移住促進事業「いいとこなんだに、おいなんよ、南信州」でブースを設けて魅力をPR。「一度下條村に見学に訪れたい」という来場者もいたという。

 特に初導入となる地域おこし協力隊は、昨年11月から今年1月末までの期間で募集したものの、現在までに決定には至っておらず、あせりも見え隠れする。「自治体に知られていても、市民レベルだと佐久や上田などの東信に比べ南信の知名度はまだまだ」と宮島副村長。「しかし今回は好感触。村のスタイルに合った人材に来てもらいたい」と期待を寄せている。

  

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