下條村でロボットフェスタ開く

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[ 2015年 8月 14日 金曜日 9時54分 ]

 下條村教育委員会は12日、同村あしたむらんどで地元小学生を対象にしたロボットフェスタの2回目を開いた。5、6年生の児童30人が参加。講師の飯田OIDE長姫高校電気部生徒が見守る中、格闘型ロボットの相撲大会で完成度を競い合った。

 同フェスタは、村の小学6年生を対象に機械工学などものづくりに興味を持ってもらおうと2001年から開催。村が補助することで子どもたちは少ない負担で高性能なロボット作りを楽しめるとあり、毎年人気の事業で、昨年から5年生も対象とした。

 1回目は7日に開き、同高校生徒らが講師になってロボット製作を実施。ことしは6足と8足の歩行型格闘技ロボットのどちらか1つを選び、ドライバーを使ったりハンダ付けを行うなどしてキッド作りに挑戦した。作り終えなかった子どもたちは自宅で製作に励み、攻撃する武器や防御の盾などの装飾を行い、この日の競技会に再び集まった。

 クワガタの角を付けたロボットやプラモデルの一部を使って羽を付けたロボットなど、思い思いの工夫を施した子どもたち。「力技妖怪号」と名付け、ゲームソフト「妖怪ウォッチ」のキャラクターの絵を描いた厚紙で盾を作り上げた下條小5年生の男子児童(10)は「足の部分が難しかったけど、よくできた。きょうは勝ちたい」とやる気を見せた。

 競技会はロボットを装飾したデザインコンテストと相撲大会を開催。ブロック予選会を勝ち抜いたロボットが決勝トーナメントでは激しい戦いを繰り広げ、子どもたちの声援が飛び交った。講師を務めた同校1年の男子生徒(15)は「小学生と一緒に作る楽しみや喜びが味わえてよかった」と話し、開催当初から講師を務めるエプソン勤務の男性(44)は「作るということに興味を持つきっかけになれば」と思いを述べた。

  

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