下條村立図書館 利用者30万人を達成

地域の話題

[ 2012年 2月 6日 月曜日 15時09分 ]

 下條村立図書館は3日、利用者数30万人を達成した。開館以来17年近くが経つが、利用率も県内でトップクラス。30万人達成を記念してピタリ賞(1人)と前後賞(各1人)、記念日賞(10人)に記念証や記念品を贈呈した。

 30万人目となったのは同村親田の飯島正司さん(58)。農閑期などは週に1回程度図書館を訪れ、新刊書の中から気に入ったものを借りているという。「もう達成した後だと思っていたので驚いた。本は知識のかたまり。これからも足を運びたい」と喜ぶ。

 前賞になった林陽子さん(48)=飯田市龍江=は「新刊が充実していてリクエストにも応えてくれる」と毎月20―30冊を借りている。後賞は友達4人と本を借りに来た同村山一西の下條小1年、伊東聖曜君となった。

 30万人達成を受け、伊藤喜平村長は「開館以来、多くの方に利用いただいている。今後とも村の文化の中心として便宜を図っていくので多くの方に活用してもらいたい」と話していた。

 同図書館は1995(平成7)年7月7日にオープン。ことし1月末現在で約8万冊の蔵書があり、開館以来の総貸し出し冊数は約115万冊。1人当たりの貸し出し冊数は16―18・6冊で、95、96年には県内1位、97年以降は毎年県内2位の実績を誇る。

 陽皐郵便局やいきいきランド下條にも常時200冊程度を置いたミニ図書館を実施。小学生による図書館ボランティアのおはなしの会も毎週土曜日に開催するなどの活動を続けている。

  

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