下條村 「カッセイカマン」展~10周年の歩み振り返り ~

地域の話題

[ 2013年 12月 2日 月曜日 12時53分 ]

 下條村のヒーロー、地域戦隊カッセイカマンの企画展示「カッセイカマン10周年のあゆみ」が先月30日、同村のあしたむらんど下條で始まった。活動をまとめた年表や写真、新聞記事などがパネルに貼り付けられ、地域で育ててきたヒーローの歩みを振り返ることができる。

 カッセイカマンは2003年に当時村商工会の経営指導員の男性が地域を盛り上げるキャラクターイメージ(CI)事業として発案。ヒーロー好きの住民らが集まり、活動が始まった。

 3月に開催する道の駅信濃路下條でのローカルヒーローイベントは村を代表するイベントとして定着。10年後の現在でも人気は衰えず、出演は年40回を数える。イベントシーズンは1日で2、3カ所のイベントに出演することも多い。

 主要な担い手は当初からの10人ほどだが、サポーターを含めると20人ほど。スケジュールが合わずに人数が集まらない場合でもショーができるように工夫を重ね、会場設営から音響までを含め1つのステージを最低4人でまかなえるようになった。出演で若干のお礼をもらえるものの、活動はほぼボランティアだ。

 カッセイカマンプロジェクトの事務局を務める村役場職員の男性(38)は「ここまで続くとは思っていなかった」と振り返る。「主要メンバーのほとんどは当初からの仲間。自分たちで作ったヒーローという強い思いがあるからこそ続けていけるのでは。大変だと思うことがあっても、小さな子どもたちに『頑張れー』と応援されるとやめられなくなる」と話していた。

 会場には今後の活動の参考にしようとアンケートも設置。新キャラクターや新ストーリーの案も募集している。展示は15日まで。8日午前10時半からクリスマス・カッセイカマンショーが同所で行われる。

  

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