中国青年メディア関係者代表団が飯田市を訪問

地域の話題

[ 2010年 9月 3日 金曜日 15時40分 ]

 このほど中国青年メディア関係者代表団が来日。飯田市の環境保護に対する取り組みについて学ぶため、1日に同市を訪問した。市の環境保全活動について理解を深め、松尾浄化センター視察やりんご狩り体験なども行った。

 今年度外務省が実施する「21世紀東アジア青少年大交流計画 日中21世紀交流事業」の一環。30歳前後の中国の若手メディア関係者98人が8月29日から9月4日まで来日し、3グループに分かれて東京都および千葉県、宮城県、大分県、長野県を訪問。それぞれ「日中関係」「都市と農村」「環境保護」をテーマとして講義や交流、視察に参加するほか、日本の政治、経済、社会、歴史、文化に関する参観や体験を行い、日本に対する理解を深める。

 この日は「環境保護」をテーマとする第3分団31人が飯田市を訪れ、渡邉嘉蔵副市長を表敬訪問した。渡邉副市長は歓迎の言葉を述べ、「2009年に国から環境モデル都市の認定を受け、現在は市民や団体、事業者、行政が協働し環境保護に取り組んでいる。それらの活動や観光面も認識してもらい、中国の人たちに広く魅力を伝えてもらいたい」と話した。

 同団の劉晴分団長は「長野県は、1998年の長野オリンピックを通じて中国での認識が深まった。飯田市の環境に対する取り組みなどを、メディアを通して中国に伝えたい。日本の人たちにも中国を訪れてもらい、自分の目で見て知ってもらいたい」と語った。

 続いて記念品の交換が行われた。飯田市は三国志の登場人物の人形と飯田市の写真集・ハガキを、中国側は中国茶を贈った。

 同団は3日まで、県内で環境保護に関する研修や地域交流を行ったのち東京へ移動、4日に帰国する予定。

  

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