丸山の「権現山狗賓太鼓」、念願の道具を整備

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[ 2015年 3月 17日 火曜日 16時56分 ]

権現太鼓 飯田市丸山地区に2010年5月に発足した和太鼓グループ「権現山狗賓太鼓」(山下守弘代表、メンバー17人)が14年度一般コミュニティ助成事業で念願の太鼓6基を整備し15日、丸山公民館でミニコンサートを開いた。丸山まちづくり委員会が申請していた。

 

 同グループは「地域の芸能文化の一環として和太鼓をやりたい」という小学生から78歳までの老若男女17人でつくる。グループ名は、地区のシンボルでもある風越山を題材にした地域活動を念頭に付けた。メンバーは丸山公民館が募集し、社会教育団体として登録している。

 

 今回整備した道具は、ケヤキの平胴太鼓(3尺3寸)と天然平胴太鼓(3尺)の大太鼓2基をはじめ、宮太鼓3基、締太鼓1基の計6基。事業費257万円のうち250万円を助成金で整備した。

 

 メンバーのうち指導者の男性(54)は「今まで個人のものを集めてやっていたので、ずっと太鼓がほしいと思っていた。特にオリジナル曲『権現山狗賓太鼓』は大太鼓がほしかった」と念願がかない喜ぶ。指導者の男性は技術習得のため09年から山本の「命響館」に週1回通い指導を受けている。

 

 長老の山下代表は「丸山の芸能文化の1つとして和太鼓が根付いていけばいい。地域振興のため地区住民の連帯ときずなが演奏を通して深まっていけば」と願う。

 

 市ムトスまちづくり推進課によると、飯田市では丸山地区を含めて5団体が県市町村振興協会、2団体が自治総合センターの14年度コミュニティ助成事業を実施した。総助成金は1670万円。同事業は宝くじの社会貢献事業として、宝くじの受託事業収入を財源にコミュニティ助成を行っている。

 

  

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