五輪の木材提供3村が東京銀座で木工体験

地域の話題

[ 2019年 2月 19日 火曜日 15時17分 ]

 東京五輪の選手村ビレッジプラザに木材を提供する根羽村、天龍村、川上村の3村は16日、木工体験会を東京の銀座NAGANOで開いた。関東在住の親子連れや夫婦、個人など40組余が訪れ、ハンガーやブックスタンドなどを製作した。

 東京五輪の「日本の木材活用リレー」に参加する県内3村が、五輪のPRを兼ねて地域材の魅力を伝えようと企画。午前と午後の2回開き、いずれも定員いっぱいの参加申し込みがあった。

 当日は、大久保憲一根羽村長や永嶺誠一天龍村長も参加。東京五輪の取り組みや森林認証の活動を伝え、木材活用が森林保全につながることを紹介した。

 天龍村はヒノキのハンガー作り、根羽村はスギでのブックスタンド作り、川上村はカラマツでの小椅子作りの木工体験を提供。いずれも15分から40分ほどで完成する簡単な木工で、参加者は各村のスタッフに教わりながら3つを製作して持ち帰った。

 大久保村長は「木の利用が森林づくりにつながると理解してもらえた。県出身者や根羽村に来たことがある方も多く、親しみを感じてくれた。五輪の木材提供を通じ、今後も3村で連携して木材活用をPRしていきたい」と話した。

 木材活用リレーは、全国63の自治体から無償で提供された木材で選手村の中心施設ビレッジプラザを建設するプロジェクト。大会後は解体して各自治体に木材を戻し、レガシーとして活用していく。

 3村ですでに提供する木材を切り出して製材しており、今後プレカットや塗装などの工程を経て8月下旬に納品する。出発式などのセレモニーも行う予定だ。

◎写真説明:銀座NAGANOで開いた木工体験

  

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