いがら農園スタート 伊賀良公民館

地域の話題

[ 2015年 5月 21日 木曜日 8時55分 ]

 飯田市伊賀良公民館のいがら農園が19日、スタートした。初回のこの日は親子3組が訪れ、スイカとピーマン、ナスの苗植えを行った。秋まで毎月3回ほど体験を行い、さまざまな野菜を育てて収穫する。

 同農園は、子どもたちに農作業や土作りを体験してもらおうと2007年から続く。中村の熊谷篤さんと三日市場の壬生義光さんを講師に、三日市場の7アールほどの畑で季節の野菜を栽培する。

 子どもたちはマルチシートに穴を開けると、用意された苗を植えて土をかぶせ、じょうろで水をかけた。畑には壬生さんが事前に植えたジャガイモも育っており、7月初旬ごろには収穫できそうだ。

 小学2年生と年少の2人の娘と参加している上殿岡の女性は「もともと野菜が好きな子だけれど、自分で育てたものはおいしそうに食べてくれる。毎年楽しみにしている」と話した。

 伊賀良地区内では以前、各区ごとに親子向けの農園があったが草取りなどの維持管理が大変なことから、現在は公民館のいがら農園のみになっている。平田睦美公民館長は「気軽に農業が体験できる貴重な農園。子どもさんと一緒に地元の野菜に親しんでほしい」と話していた。

 いがら農園は、本年度5家族14人が参加する予定で、引き続き参加者を募っている。対象は伊賀良地区在住か、地区内保育園に通う園児とその家族。参加費無料で、収穫した野菜は持ち帰ることができる。問い合わせは、同公民館(電話0265・25・7311)へ。

  

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