伝統の神楽獅子舞う 飯田市上中村で祇園祭

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[ 2017年 7月 16日 日曜日 14時19分 ]

津島神社での獅子舞奉納

 飯田市中村の上中村祇園祭は16日行われ、獅子舞が地区内一帯を巡行したほか、午後からはお祭り広場で多彩な催しを繰り広げた。

 

 上中村祇園祭は上中村の鎮守「上中村津島神社」の祭典。上中村自治会を中心にした実行委員会が主催し、地域の一大イベントとして定着している。

 

 午前8時の神事では自治会役員らが参列し家内安全、無病息災などを祈念。250年余の伝統があある上中村獅子舞が「幌の舞」と「鈴の舞」の2つの神楽舞を奉納した。

 

 このうち「鈴の舞」では、獅子が舞を途中で取り止め、ひょっとこからお酒をもらって再び舞い始めるというユニークな所作も取り入れた。手作り獅子頭を手にした子どもたちも一緒になって地区内を巡行し、所望に応じて家々で舞を披露し、津島神社のお札を手渡した。

 

 タニガワ駐車場に設けられたお祭り広場では、金魚すくいなどのゲームコーナーや食べ物屋台が軒を連ねた。伊賀良小学校金管バンドなどによるステージやお囃子保存会の太鼓、獅子舞などが繰り広げられ、訪れた親子連れを楽しませた。

 

 伊藤洋一上中村自治会長は「天候にも恵まれ、盛大に祭りを開催することができた」と喜んでいた。

  

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