伝統野菜を使った調理講習会開く

地域の話題

[ 2013年 8月 8日 木曜日 9時12分 ]

 県産農畜産物の地産地消や食育を進めるため、昨年度商品化された県産殺菌凍結液卵や「おいしい信州ふーど(風土)」であるていざなすをはじめとする南信州の伝統野菜などを使った初めての調理講習会が7日、飯田市松尾公民館であった。

 下伊那地方事務所農政課、下伊那農業改良普及センター、飯伊農業振興協議会が主催。管内の学校や保育施設、福祉施設、病院などの栄養士や調理師など給食関係者30人余が参加。液卵とえのき氷ペーストを使った「洋風かき玉汁」、天龍村のていざなす、上村の下栗いも、下條村の親田辛味大根を使ったメニュー、ていざなすや清内路黄いも、鈴ケ沢うりなどの「伝統野菜いっぱいサラダ」、ていざなすと米粉を使った「なすコーン」などの調理を学んだ。

 ていざなすを使った料理の講師を務めた天龍村ていざなす組合理事(62)は「ていざなすの持ち味は450―600グラムを基準にした大きさと実のやわらかさ、それに皮をむくとヒスイ色(黄緑色)になる色の三つが持ち味。今回は実のやわらかさと色を生かす簡単な料理を提案した」と説明。

 県殺菌冷凍液卵の普及と県産農畜産物の利用促進活動にあたる行政栄養士(49)は「すべて県内産の新鮮な卵を使い、加熱殺菌・凍結保存と衛生管理を徹底しているので、地産地消と安心安全が特徴。卵を割って練る手間がなくても解凍すればすぐ使えるようになっている。解凍した後、予備過熱(ピロー状で湯せん)しておくと使い勝手がいい」と説明した。

 松尾東保育園の調理員(48)は「今まで下処理し卵を割って使っていた。液卵を使えばサルモネラ菌などによる食中毒の心配が少なくなるので安心。利用を検討したい」と話していた。

  

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