伝統食をつないで 第12回学校給食フェア

地域の話題

[ 2017年 9月 13日 水曜日 15時14分 ]

はしの使い方をチェックするコーナー

 「第12回学校給食フェア」は10日、飯田市鼎名古熊のアピタ飯田店で開かれた。「のぞいてみよう学校給食~知ろう つなごう 和食~」をテーマに、ゲームや展示などさまざまなコーナーが設けられ、多くの家族連れが訪れた。

 飯田下伊那地域の学校給食に携わる栄養教諭・学校栄養職員が実行委員会を組織して主催。給食や食育について広く知ってもらい、楽しんでもらおうと企画している。

 ことしは行事食や郷土食を次世代につないでいくことをテーマに、地域の伝統的な食材や料理、季節ごとの旬の食材を使った給食の紹介、はしの使い方に関する展示を実施。

 和食のマナーの体験コーナーも設け、実行委員が主食と主菜、副菜、汁物からなる和食の献立の配膳について解説したり、来場者のはしの持ち方をチェックした。

 来場者にはしで物をつかんでもらい、上下のはしを正しい位置で支えられているか確認。子どもたちは「きれいに持ててるね」とほめられると笑顔を浮かべ、はしで豆を移動させる豆つかみゲームにも取り組んでいた。

 実行委員長の大鹿中学校栄養教諭、寺沢典子さん(39)は「実際に体験してもらうことで日頃の食事や生活を見直し、家庭の中で伝統的な行事食や郷土食を引き継いでいってもらえたら」と話している。

 ほか会場では、給食の調理過程やレシピ、にぼし・かつお出汁のとり方の紹介、栄養相談コーナーを設けたり、各コーナーを訪れてスタンプを集めるとプレゼントがもらえるスタンプラリーを実施。

 野菜を食べることの大切さなどを啓発するベジタブルレンジャーのショーも開催し、会場をにぎわせていた。

  

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