佐竹蓬平・鈴木芙蓉顕彰会が作品寄贈

地域の話題

[ 2011年 11月 21日 月曜日 9時06分 ]

 飯田市伊賀良地区の「佐竹蓬平・鈴木芙蓉顕彰会」(原忠司会長)は19日、旧北方村(現飯田市北方)生まれの画人、鈴木芙蓉(1752―1816年)が描いた「鮑取之図(あわびとりのず)」を市美術博物館に寄贈した。伊賀良公民館で20日まで開いている地区文化祭で一般公開し、その後は美博が展示や研究に活用する。

 「鮑取之図」は縦57・3センチ、横88・3センチの掛け軸(紙本淡彩、1幅)。左上の款記には、房総半島南端の漁村で、海女(あま)の郷として知られた「布良(めら)」(現在の千葉県館山市)で請われて書いた作品とあり、アワビを採集する海女の姿がユニークな感覚で描かれている。

 作品は顕彰会の会員が個人で所蔵していたが、現場を訪れて風景を描くことが盛んになった時代に活躍した芙蓉が、布良を訪れたことを示すのに加え、「当時の風景を検証する上でも貴重な作品」と市教委と美博が高く評価したのを受け、顕彰会として寄贈することを決めた。

 贈呈式で原会長は「伊賀良が生んだ有名な南画家をより多くの人に知ってもらうため、引き続き顕彰に努めたい」とあいさつ。「地区内外の人に見てもらいたい」と話していた。

 美博が所蔵する芙蓉作品は14点目。旧大瀬木村生まれの画人・佐竹蓬平(1750―1807年)と同数になった。

 20日の公開は午前9時から午後3時まで。

  

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