信州DCに向け100日前イベントを展開

地域の話題

[ 2010年 6月 25日 金曜日 8時45分 ]

 10月から始まる3カ月の大型観光企画「信州デスティネーションキャンペーン」(信州DC)に向け、開催地の機運を盛り上げようと「100日前イベント」が23日、県内18カ所で一斉に展開された。飯田市では鼎と上郷の大型店前で、県と市の関係者がパンフレットとうちわを配布しながら、キャンペーンの周知を図った。

 アピタ飯田店前では県観光部と飯田市観光課、下伊那地方事務所の8人が、信州DCのイメージキャラクター「アルクマ」、いいだ人形劇フェスタのキャラクター「ぽぉ」とともに買い物客に資料を配布。「秋から始まります。よろしくお願いします」などと協力を求めた。

 小さな子どもや親子連れ、高校生は笑みを浮かべながら2体のキャラクターに近づくと、頭をなでたり、握手をするなどふれあいを楽しんでいた。

 県観光部観光振興課・誘客促進班の小山浩一係長は「キャラクターがいると小さなお子さんの受けがよく、アルクマの認知度は高まっている。立ち止まって『なんだろう』というところから浸透させたい」と話していた。

 信州DCはJR6社と県、県内観光関係者、市町村が展開するキャンペーンだが、JR東日本の担当者は「成否のかぎを握るのは地域のおもてなしの気持ち。一般住民が旅行者に親切な対応をした県は、キャンペーン終了後も効果が持続することが分かっている」と指摘する。

 キャンペーン実行委員会は信州DCを成功させるため、県民が自分にできることを「観光おもてなし宣言」として表明し、実践する「さわやかにもてなそう県民運動」の参加者をホームページなどで募っている。

 飯田での100日前イベントでは、人形劇フェスタ(8月5―8日)と全国獅子舞フェスティバル(10月30、31日)、優待や割り引きなどの特典が受けられる「物味湯産手形(ものみゆさんクーポン)」のチラシも配布した。

  

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