元善光寺でだるま供養 一年間の加護に感謝

地域の話題

[ 2012年 1月 10日 火曜日 15時06分 ]

 飯田市座光寺の元善光寺(本多秀賢住職)で7日、恒例の「七草会だるままつり」が行われた。地元住民や、初詣に訪れた参拝者などから寄せられた、役目を終えただるまや縁起物、お守り、札などを供養して魂を抜き、燃やして天に帰した。

 午前9時過ぎ、本多住職の読経に続き、積み上げられた大小300個余りのだるまに、たいまつで点火。見守る参拝者らは、これまでの生活を守り、願いをかなえてくれた縁起物に感謝の気持ちを込め、手を合わせた。だるまに続き、破魔矢や熊手、札なども次々と燃やされた。

 本多住職は「昨年は大変な年となったが、各家庭を守ってきただるまなどに、ご苦労様でしたとの思いを込め供養させていただいた」と話していた。

 元善光寺では、以前は本堂で七草がゆを提供するのが通例行事だったが、地域でのどんど焼きが減少するなか、30年ほど前から、縁起物を供養して燃やす内容へと変更したという。

  

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