元善光寺で正月に向けた準備進める

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[ 2010年 12月 25日 土曜日 8時43分 ]

 飯田市座光寺の元善光寺(本多秀賢住職)では、正月に向け、福升や破魔矢、熊手など縁起物の準備に追われている。24日、本多住職は「社会が明るく良い年になるように」との願いを込め、福升一つひとつに「福」の文字を書き込んでいった。

 元善光寺では毎年、1升と5合の福升を各300個用意。5合には、3つの面に3頭ずつ、計9頭の馬が描かれており「うまくいく」の語呂合わせとなっている。また、5合=半升ということで、「商売繁盛、うまくいく」と、商売人を中心に人気を呼んでいる。一升にも「一升繁盛」の意味があり、こちらも節分まで人気の縁起物だ。

 大みそか、除夜の鐘を一般参拝客がつけるのが魅力の元善光寺。ことしも午後10時から先着108人に整理券と干支のお守りを配布し、打鐘は同11時50分からスタートする。本多住職によると、毎年1番を競い、正午頃から待つ人もいるという。

 飯田下伊那で最多の参拝客が足を運ぶ同寺院では、正月3ケ日で約4万人の人出を見込んでいる。

  

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