元気な森林づくり賞の表彰式開く

地域の話題

[ 2017年 2月 23日 木曜日 16時09分 ]

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 県下伊那地方事務所と下伊那山林協会は22日、2016年度「南信州元気な森林づくり賞」の表彰式を飯田合同庁舎で開いた。昨年7月の「飯伊地区乾しいたけ品評会」の表彰式も併せて行った。表彰式に続いて、2016年ミス日本みどりの女神に選ばれ1年間活動した飯塚帆南さんの「林業講演会」を開催した。

 飯田下伊那の森林・林業の発展に貢献した人たちの功績をたたえる南信州元気な森林づくり賞の大賞(最優秀賞)は、飯田市竜丘地区の「天竜川鵞流峡復活プロジェクト」が受賞した。荒廃が進む竹林を整備し天竜川の景観を取り戻そうと、2010年から天竜舟下りとNPO法人F.O.Pなどの有志で活動が始まった。15年6月からは竜丘地域自治会とも連携し、地区の環境美化に取り組んでいる。

 初年度は76日間、延べ370人が参加し、約2・2ヘクタール、1800本以上の竹を伐採し、真っ暗だった鵞流峡は光が差し込む明るい岸辺となった。この活動には地元の小中学生、高校生も参加。竹宵まつりへの材の提供や筏作り、足湯の燃料、タケノコ収穫やメンマの製作、竹チップの農業利用など、竹を活用したさまざまな取り組みも同時に進めている。他地域でも問題になっている竹林の整備と活用のお手本になると評価された。

 下伊那地方事務所の山本智章所長から大賞を授与された同プロジェクト活動組織の代表で天竜舟下りの船頭、曽根原宗夫さん(52)=同市下久堅=は「大変な賞をいただき、感激している。天竜川の竹林の荒廃やごみの不法投棄から景観を復活するため市民団体が活動している。昔の面影が出てくると懐かしい気持ちまで復活する。小学生から『とても魅力的な活動で僕も関わりたい』『手伝わせてもらえてうれしかった』という手紙をもらった。ふるさとを大切に思う行動のきっかけが竹だった。私の人生もえらく変わった」とあいさつした。

  

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