写真の日に風越山を撮ろう!開催

地域の話題

[ 2019年 6月 1日 土曜日 14時32分 ]

 市民が毎年同じ日の同じ時刻に飯田市のシンボル「風越山」(標高1535メートル)を撮影する企画「風越山を撮ろう!」が、写真の日の1日に行われた。18回目となる今年は青空の下に山がくっきりと映るなど絶好の撮影日和に。多くの人が各所からレンズを向けた。

 風越山の撮影を通じて古里への愛着を深め、時代を捉えた作品を後世に残す記録にしようと、プロ・アマのカメラマンでつくる実行委員会が毎年開いている。初回からの作品数は約4000点に上る。

 この日は天候に恵まれ、青空が広がった定刻の午前11時11分。山頂付近の雲も高く、風越山、前山の虚空蔵山はくっきり。時間の目安として実行委が虚空蔵山の山頂付近で掲げた白い旗も各所から確認された。

 飯田市大瀬木の増泉寺駐車場では近くに住む男性会社員(57)が撮影。山と寺が一緒に入るようにシャッターを切った。男性は10年以上にわたり、四季折々の風越山と増泉寺をセットで撮り続けているといい、「桜の名所として有名な寺だが、他の季節でも素晴らしい所であることを写真を通じて発信出来たら」と語った。

 同市鼎下山の新飯田橋上で撮影した久保田研一実行委員長(51)は「絶好の撮影日和になった。今年も多くの人に出展してもらえれば」と話していた。

 撮影した人は、参加費1000円とともに市内の協力カメラ店へ。23日締め切り。

 実行委は全作品を市歴史研究所に寄贈する他、7月25日~30日に県飯田創造館で展覧会「みんなの風越山」を開く。

◎写真説明:風越山にレンズを向ける参加者

  

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