労農会議飯伊とJAがアフリカ支援米を発送

地域の話題

[ 2013年 12月 19日 木曜日 12時46分 ]

支援米 飢餓に苦しむアフリカのマリ共和国への支援米づくりに取り組む県労農会議飯伊地区会議(岡本佳宏議長)とJAみなみ信州は17日、飯田市鼎東鼎の同JA営農部でアジア・アフリカ支援米の合同発送式を開いた。食育活動の一環としてJAと共同で作業した飯田市立川路保育園の年長児童らも参加し、「いっぱい食べてほしい」と願いを込めた。

 労農会議飯伊、JA関係者ら30人と、川路保育園の年長園児9人が参加。園児たちはコメ作りの思い出を発表したり、歌を披露して出発を見守った。

 

 ことしは、飯田市上郷の6・1アールの休耕田で栽培した420キロと、川路のほ場4アールで園児と収穫した120キロの計540キロを発送。JA長野中央会を通じ、各地から集まったコメとともに来年1月、アフリカのマリ共和国に送られる。

 

 長野市の中央会への運搬は、活動に共鳴する日本通運が毎年無償で行っている。

 

 JA営農部の次長は「困っている人を助ける一人一人の小さな支援が集まり大きな力になる。活動を通じ、おいしいご飯を食べることができる幸せを感じてほしい」と呼び掛けていた。

 

 同園の鈴木栄子園長は「田植えや稲刈りなど、生きた食育を経験し子どもたちは成長した。稲刈りなどには保護者にも参加していただき、家族で食べ物について話す良い機会になった」と話していた。

 

 JA長野県グループは、世界で8億人を超えるといわれる飢餓で苦しむ人に「国際協力田」のコメを送る活動をしている。同JAは18年前から労働組合の取り組みとして、2007年からは食育事業の一環としても活動に参加している。

 

  

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