千代が誇る自然を体感

地域の話題

[ 2020年 6月 29日 月曜日 16時53分 ]

 飯田市の千代公民館青少年育成委員会は27日、千代と泰阜村が誇る秘境「万古(まんご)渓谷」の魅力を地元の子どもに伝えるツアーを開いた。千代小、千栄小の児童と保護者ら49人が参加。市天然記念物の「万古の栃の木」や万古渓谷最大の滝「唐沢の滝」を巡り、地元の自然を体感した。

 「地域の自然に触れることで地元に愛着を持ってほしい」と毎年開いている。バスの台数を増やし、定員を減らすなど新型コロナウイルスの感染防止対策をして実施した。

 バスで1時間ほどかけて上流域に向かい、勾配のある山道を30分ほど下りて栃の木に到着。樹齢約770年、幹回りが8メートル50センチの巨木に対面すると、参加者から「大きい」と驚きの声が上がった。案内役を務めた万古渓谷会の野田充夫さん(70)は「栃の木は千代の宝、一番の財産」と語り掛けた。

 唐沢の滝は万古川支流の唐沢にある滝で、高さは約25メートル。児童たちは水着姿になって川に入り、水遊びをした。木箱で水中をのぞき、モリでアマゴを捕まえようと奮闘する男児もいて、はしゃぐ児童の歓声が響いていた。

 男子児童の一人(11)は「栃の木はきれいだった。モリでの魚捕りは難しかったけど、楽しかった」と振り返った。

 澤柳勝夫公民館長(71)は「ちょうど梅雨の晴れ間と重なり開催できた」と安堵し、「千代にこんな素晴らしい自然があることを知ってもらい、地域を思う気持ちにつながれば」と話していた。

◎写真説明:川に入りはしゃぐ児童ら

  

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