南アルプス大鹿登山口で開山式

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[ 2015年 6月 4日 木曜日 9時50分 ]

 夏山シーズンの到来を告げる南アルプス大鹿登山口の開山式が3日、大鹿村大河原の村交流センターであった。当初大西公園で計画していたが、あいにくの雨のため会場を屋内に移して観光や登山の安全を祈願した。

 主催する村や観光協会、商工会、伊那バスの関係者のほか山小屋経営者ら約30人が出席。神事で観光や登山の安全を願った。柳島貞康村長は「ことし1年安全で登山を楽しんでもらえるよう祈願したい」と述べ、開山宣言した。

 神事の後、アルプホルン駒ケ根による演奏で開山を祝った。

 開山式は、以前は南アルプスを望む夕立神(ゆうだちがみ)パノラマ公園(標高1620メートル)で行ってきたが、より多くの村民に参加してもらおうと7年前から村中心部で開催している。

 村産業建設課によると、村内から南アへ向かう登山口は、三伏峠(標高2607メートル)に通じる鳥倉など3つある。毎年9月中旬にかけて多くの登山客でにぎわい、昨シーズンは1万人が入山した。山小屋は7月1日にオープンする予定。

  

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