南ア登山口で開山式~シーズン中の安全を祈願

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[ 2012年 6月 5日 火曜日 16時57分 ]

 南アルプス遠山登山口の開山式が3日、飯田市南信濃木沢の梨本ていしゃばで開かれ、地元住民らがシーズン中の無事故、無災害を祈願した。

 木沢活性化推進協議会が主催する手作りの開山式に会員や遠山山の会、市など地域の関係者ら40人が出席。南アルプスに向かって祭壇を設けて神事を執り行った。

 遠山登山口は南アルプス寄りの同地区便ケ島(たよりがしま)にある。標高3011メートルの聖岳や同2591メートルの光岳などの玄関口として、毎年大勢の登山客でにぎわう。

 昨年度、登山カード(入山届)に記入して同登山口から入山した人はおよそ4200人。7月や9月の大雨で登山口までのルートが全面通行止めになった影響もあり、例年よりも2000人ほど減少した。

 木沢活性化協の松下規代志会長は「交流人口は着実に増加している。安全第一で、力を合わせて遠山郷全体が元気になればうれしい」と話した。現在は登山口まで仮復旧しているものの、遠山郷観光協会は「十分に注意して入山してもらいたい」と呼び掛けている。

  

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