「南信州女性100人会議」がプレ会議

地域の話題

[ 2015年 1月 27日 火曜日 14時30分 ]

 女性が元気なまちづくりを目指して5、6月頃に開催を予定している「南信州女性100人会議」の実行委員会(久保田淳子実行委員長)は24日、地域の女性約30人を迎えたプレ会議を飯田市内で開いた。3テーマの分科会で仕事や子育て、自分らしい生き方などについて語り合った。

 リニア中央新幹線開通を見据え、一人一人が望む生き方や地域の姿を考えよう―と、有志によって発足した「南信州次世代会議」(下澤淳志代表、事務局・市リニア推進部リニア推進課)のプロジェクトの一環。

 同会議の女性メンバーが中心となって進める「南信州女性100人会議」では、女性が感じる職場環境や家庭、地域での課題を出し合い、解決のためのアイデアをまとめて地域社会へアピールしたり次世代会議で提案し、女性が元気なまちづくりへの実践につなげていく。

 この日は100人会議のプレイベントとして、小規模の30人会議を開催した。はじめにあいさつに立った久保田実行委員長は「普段気になっていることや不安なことなどを気軽に出し合い、語り合いの場にしてもらえたら。きょう皆さんから出された意見を、今後開く100人会議に反映させていきたい」と語った。

 オープニングに続いて「仕事と働く環境」「出産&子育て」「私らしく生きる」をテーマとした3分科会を実施。参加者が関心のあるテーマに分かれて5人前後のグループをつくり、テーマに関連した意見を出し合って模造紙に書いていった。

 働き方や子育ての不安、他地域出身者が感じる南信州の地域性など、さまざまな意見が出された。なかには「仕事と子育て、介護で生活がいっぱいいっぱいになっている」と、悩みを吐露する場面も。旅行者から聞いたという南信州の魅力を取り上げ「リニアが来る前に地元を知って価値を感じると、自分たちの地域に自信が持てるのでは」といった声もあった。

 途中でグループごとに意見をまとめて中間報告を行い、メンバーを変えて同テーマで分科会を実施。最後に各テーマで挙がった意見を発表した。

  

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