南信濃でアオバズクを観察

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[ 2011年 8月 29日 月曜日 9時18分 ]

 夏季に東南アジアからわたり、寺社などで営巣することで知られるフクロウ類のアオバズクが、ことしも飯田市南信濃の古刹、龍淵寺一帯で観察された。ことしは樹洞で営巣している姿も確認され、盛宣隆住職が子育ての様子を観察した。

 アオバズクは体長27―30センチとフクロウの仲間の中では小型。黄色い目が特徴で、夏鳥として全国に飛来し、平地から山地の林に分布するが、大木の多い寺社などで営巣することが多い。

 龍淵寺でも伝統的に営巣しており、ことしは境内にあるケヤキの大木の樹洞に巣をつくっている姿が目視された。

 盛住職によると、4月5日にわたったアオバズクは番(つがい)になった後、産卵。7月23―25日に3羽が巣立ったという。

 写真は住職が撮影。台風6号の暴風の中、巣穴を見守り続けていた親鳥の姿が忘れられないとし「けなげな姿に感動をもらった。アオバズクが渡り、営巣できる貴重な環境を守っていきたい」と話していた。

 繁殖期のさえずり数から、同寺周辺では複数の番が営巣していると見られ、巣立ち後は和田の商店街などでも姿が見られている。

  

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