南信濃と天龍村を結ぶ新清水トンネルの工事安全祈願祭開く

地域の話題

[ 2010年 3月 20日 土曜日 8時45分 ]

 飯田市南信濃と天龍村を結ぶ国道418号線の新清水トンネルの工事安全祈願祭が19日、現地であった。関係者ら約70人が出席し、無事故・無災害を誓って着工。トンネルと現道を結ぶ橋梁の整備を順次進め、2013年の供用開始を目指す。

 新清水トンネルは、延長326・0メートル、全幅員7・5メートル。計画中の新清水橋と直結させ、遠山川に沿ってカーブを重ねる狭あいな現道に変わり、両市村間を結ぶ。

 トンネル部は、09年度国補正道路改良工事として、総工費約6億円で県が発注。来年3月の完成を目指し、土圧を利用するNATM工法で掘削する。

 式典では神事を執り行い、無事故を祈願した。

 飯田建事所の城之内高志所長は「南部地域と三遠南信自動車道を結ぶ大切な道路。地域の方々が安心して通行できるトンネルにしたい」とあいさつ。地元代表の大平巖・天龍村長は「地元にとっては命の道で、改良促進は悲願。三遠南信自動車道に直結することで、今後の発展に寄与してくれるものと信じている」と期待を寄せていた。

  

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