同志社大生が千代で交流

地域の話題

[ 2012年 4月 2日 月曜日 9時03分 ]

 昨年8月に飯田市千代山村広場で野外イベント「イイダストック」を開いた同志社大学多田実教授ゼミの学生が30、31の両日、千代を訪れて、炭焼き体験や自然散策、住民との交流を行った。同ゼミの学生は、今夏にも再びイイダストックを企画する予定だ。

 同ゼミはCANVASの桑原利彦さんを通じて、飯田市をフィールドに音楽などを利用した地域活性化の研究を続ける。昨夏には千代を含む竜東地区を舞台にプロモーションビデオの撮影や千代山村広場でのイイダストックの開催、学生バンドイベントへの協力などを行った。

 前回の反省として事前の打ち合わせが足りなかったことから、新年度前に、千代で自然や文化を学び住民と学生が交流する機会を―と、今回の千代来訪を企画。新年度から3年生になる学生でイベントプロデュースを担当する4人が参加した。

 30日夜にごんべえ邑で開かれたミニコンサートへは、千代地区の住民ら20人ほどが参加。多田教授と桑原さんのセッションを聞き、あらためて音楽の魅力を感じた。引き続いての懇親会では、学生たちの音楽を通じた地域の発信にかける思いへ理解を深めた。

 昨夏のイイダストックでAKBのダンスを披露し、イベントプロデュースのリーダーを務める水谷美咲さんは「千代の方々が顔を覚えてくれていてうれしかった。5月にはゼミ募集のイベントも手がける。自分たちも楽しみながら伝え方を学びたい」と意気込む。

 多田教授は「音楽をキーワードに地域おこしができないかと企画したのがイイダストック。今回学んだことを学生たちが持ち帰り、夏のイイダストックに生かしたい」と話していた。

 学生らは滞在中、炭焼き体験や千代内の芸術家への訪問、ビデオ撮影のロケーションハンティングなども行った。

  

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