名勝天龍峡をどり参加の外国人に浴衣の着付け

地域の話題

[ 2019年 9月 11日 水曜日 15時42分 ]

 飯田市龍江地区の住民有志らは7日、「名勝天龍峡をどり」(実行委員会主催)に参加する外国人住民らに浴衣の着付けを行った。地域住民らのサポートを受けて、ベトナム出身の女性5人と男性4人が浴衣姿で「天龍峡をどり」の会場へと繰り出した。

 参加したのは、同地区の軟包装印刷包装メーカー大和グラビヤで働く9人のベトナム出身者。8月には「龍江多文化共生を進める会」が開いた交流会でそば打ちを体験するなど、地域住民と交流を深めている。

 浴衣での祭りへの参加は、龍江多文化共生を進める会の林宗吉さんと同社が調整し企画した。呼び掛けに賛同した住民有志らが女性用の浴衣や草履の貸し出しを行い、女性2人が丁寧に着付けを行った。

 参加したホアン・テイ・ラン・フオンさん(22)は「浴衣を着るのは初めてで楽しい。踊りも練習してきた」と笑顔を見せた。

 同取り組みを見守った龍江自治振興センター職員の林佳苗さんは、「無理のない範囲で協力をしていただいて実現できているのはすごいこと。準備してくれる皆さんと参加してみたいという皆さんの気持ちのマッチングができ、支え合いができていくのかなと思う」と話していた。

 祭りの会場までの送迎は地元の若者がボランティアとして協力。参加者らは浴衣の着付けで日本文化を体験し、地域住民との交流と祭りを楽しんだ。

◎写真説明:ベトナム出身者に浴衣を着付ける住民有志

  

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