名古屋市で市田柿ミニセミナー開く

地域の話題

[ 2011年 12月 19日 月曜日 9時20分 ]

 南信州マーケティングショップ運営協議会はこのほど、名古屋市覚王山のカフェで干し柿の王様「市田柿」ミニセミナーを開いた。名古屋でのアンテナショップ(南信州ファームプロダクツマーケット)は9月で閉店したが、今年度末まで運営協議会が食事会やセミナーなどを開催していくことにしている。会場となったカフェは、アンテナショップから歩いて1分程度と大変近く、これまでも南信州食材を使ったメニュー展開を行ってもらっていた。

 今回のセミナーは、旬を迎えた「市田柿」を特集し、干し柿の魅力を探りながら、干し柿の王様である市田柿の優れている点などをわかりやすく説明し、南信州農産物全般をアピールするために開催した。アンテナショップのホームページなどで募集したところ、名古屋市内と圏域から30代、40代を中心に21人が参加した。

 前半は講師による講義、後半は講師の川本えこさんから提案のあったスイーツ(市田柿入りチーズケーキ、市田柿のオーブン焼きカマンベールチーズのせなど4品)の試食をしながら感想などを聞いた。川本さんはFM愛知の人気パーソナリティで野菜ソムリエの資格を持ち、一流ホテルや有名レストランと連携した野菜講座などを開いている。今回の講座のために、秋のワーキングホリデーで実際に柿作りの現場を体験している。

 参加者の感想は「年輩の食べ物と思っていたが、とってもおいしかった」「あっさりとした食べ方が市田柿には似合っている」「市田柿が干し柿の中でも特に優れていることを初めて知った」などと好評だった。

 セミナーを企画した飯田市農業課兼南信州広域連合事務局派遣の男性は「市田柿をお年寄りの食べ物という先入観を持っている人がまだまだ少なくない。しかし、チーズや乳製品などとの組み合わせによりドライフルーツ感覚で若い人にも食べてもらえることがわかった。生産現場へ伝えたい」と語った。

 今後も、不定期となるが、今回のようなセミナーや食事会を通して、生産現場の声を届けるとともに、消費者の意見を聞いて南信州ブランドの発信を続けていきたい考えだ。

  

関連の注目記事

powered by weblio


  

こちらの記事もどうぞ(広告を含む)

     







記事の検索はこちらから
















スポンサーリンク


南信州電子版購読

ふるさと納税でもらえる 南信州新聞 ふるさと納税でもらえる 南信州新聞