善男善女の福願い 飯伊各地で節分祈とう

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[ 2015年 2月 4日 水曜日 12時23分 ]

 飯田下伊那各地の寺社などで3日、節分行事が行われた。飯田市座光寺の元善光寺(本多秀賢住職)は、恒例の大護摩祈とう「節分会(え)」を午前10時と午後2時、同6時の3回にわたって行い、厄除けや家内安全を祈願する善男善女で終日にぎわった。

 午前10時に始まった1回目の祈とうでは、本多秀道副住職が依頼者の名前を読み上げながら、厄除けや家内安全、商売繁盛、良縁成就、交通安全、志望校合格などを1時間かけて祈願した。

 豆まきは「鬼も精進すれば仏になる」という同寺の教えに従い、「福は内」のみの掛け声に合わせて行われ、かみしも姿の総代と住職らが福豆やあめを本堂内にまいた。

 同寺の関係者によると、3日が平日の場合、午後6時が最もにぎわうという。

 30年ほど前から毎年来ているという高森町下市田の77歳男性は「いつもと同じく家内安全、交通安全の祈願にきた。何かあっても痛手が少なくて済むと、ご祈とうのおかげだと感じる。年を重ねるごとにその感が増すように思う」と話していた。

  

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