喬木で「くりん草まつり」始まる

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[ 2011年 5月 23日 月曜日 14時33分 ]

喬木クリンソウ 喬木村小川の九十九谷(くじゅうくたに)森林公園で21日、恒例の「くりん草まつり」が開幕した。赤、ピンク、白、紫の5万株が色鮮やかに咲き、訪れた花愛好家らの目を楽しませている。

 

 村の有志でつくる「くりん草愛好会」が管理している。春先の寒さや昨夏の猛暑の影響で開花は例年より10日ほど遅れた。現在3分咲きで、最盛期は今月25日から31日ごろになりそう。

 

 サクラソウ科の多年草で7色の花が数層に輪生するクリンソウ。高さ30センチほどに成長し、葉は長円形で根元から群生する「初夏の花」としても知られている。

 

 愛好会は、村花であるクリンソウを広めようと取り組み18年目。湿地帯を利用して少しずつ株を増やしてきた。代表の賜洋子さん(66)は「『喬木と言えばクリンソウ』と言われるまでになった。丹精し育てた花々を大勢に見てもらいたい」と来園を呼び掛けている。

 

 くりん草まつりは6月5日までの午前9時から午後4時。入園無料。散策しながらクリンソウを楽しめるほか、苗や特産品を購入できる。また園内で協力金を募り、管理費や東日本大震災の義援金に充てる。問い合わせは、喬木村農村交流研修センター(電話33・3999)へ。

  

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