喬木村でドラゴンズ勝利のりんごの樹収穫

地域の話題

[ 2013年 11月 29日 金曜日 10時56分 ]

 中日ドラゴンズがホームのナゴヤドームで白星を挙げる度にファンにリンゴを贈る喬木村伊久間の「ドラゴンズ勝利のりんごの樹」の収穫が28日に始まり、マスコットの「ドアラ」が駆けつけた。4年目のことしはチームの低迷で白星が少なく、昨年より13人少ない29人に贈呈。園地を管理する矢澤武さんは、新体制で臨む来季の飛躍を願った。

 チーム選手会とJAみなみ信州がコラボレーションし、ドラゴンズがホームゲームで勝利する度に「勝利のりんご」をファンにプレゼントしている。

 ホームページなどで告知し、クイズ形式でファンから募ったところ、ことしは1899件の応募があった。

 チームは4位。クライマックスの出場もなく、ホームゲームは68戦中29勝にとどまり、贈るリンゴの数もこの4年間で最も少なくなった。

 この日は、“きもかわいい”と人気の「ドアラ」と、喬木村のイメージキャラ「ベリー&ゴー」が駆けつけ、勝利の木を管理する矢澤さんとサンふじを収穫。台風被害で複数の枝が落ちるアクシデントに見舞われる中で、質の高い大きな実をつけたリンゴに感謝し、チーム名などが入った果実をもぎ取った。

 29日のうちに全て収穫し、計210キロを順次、発送する。

 矢澤さんは「リンゴの力は小さいが、南信州と選手、ファンの絆を結び、チームの活力になってくれれば」とエール。「落合GM、谷繁監督の新体制で、リーグチャンピオンになって」と呼び掛けると、ドアラは決意のポーズをして沸かせた。

 JAの小林正和常務は「メインターゲットの中京圏の皆さんに産地を知ってもらい、ドラゴンズとともに南信州が盛り上がっていけたら」と話していた。

 ドアラはこの日の午後、飯田市鼎東保育園も訪問。遊休農地でもち米づくりに取り組む夢かなえ隊を激励した。

  

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