喬木村出身の演歌歌手・山本巧さんが昼神でライブ

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[ 2010年 2月 3日 水曜日 9時19分 ]

 10月にメジャーレーベルからデビューした喬木村氏乗出身の演歌歌手、山本巧さん(76)=神奈川県茅ケ崎市=が1―3日の3日間、阿智村昼神温泉の湯多利の里伊那華でライブショーを行っている。中日ドラゴンズの200勝投手、山本昌広の父親。古里の支えに感謝を伝え、「夢は紅白出場」と2シーズン目の決意を語った。

 巧さんは県のど自慢大会で2位になったことをきっかけに上京し、作曲家の船村徹さんに師事、7年間修行を積んだ。結婚を期に歌手の道をあきらめたが、一昨年、横浜市のイベントで披露した歌声がインターナショナルミュージックの耳にとまり、昨年10月に自身が作詞した「横浜(ハマ)の出逢い」でメジャーデビューした。

 中日ドラゴンズと縁深い、同ホテルの上原政起社長(73)とのつながりで3日間のライブショーが実現。初日の1日は、氏乗時代に体験した祭りの屋台囃子をイメージした「祭り囃子」など数曲を披露し、美声を響かせた。

 利用者の多くがドラゴンズのひざ元、中京圏からの来訪者とあって知名度は抜群。ライブが終わると次々とサインを求められた。

 デビュー後3カ月で5400枚を売る上々の滑り出し。古里の友人知人から「CDを買ったよ」と連絡をもらって勇気付けられたといい、「支えていただいていることに感謝している」と話した。

 年末に訪れた山本昌投手からは「76歳でこれだけ歌えるのはすごい。とにかく応援する」とエールをもらったという。

 「昌はことし調子がいいので、親ばかかもしれないが10勝すると信じている。せがれが中年の星なら、自分は高齢者の星として、いつか紅白歌合戦に出たい」と話していた。

  

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