国内外から720人が参加

地域の話題

[ 2020年 11月 4日 水曜日 15時01分 ]

 飯田丘のまちフェスティバルの雰囲気をウェブ上で楽しむ「オンライン丘フェス」が3日にあり、国内外の720人が同日行われる予定だったイベントの雰囲気を仮想空間で味わったり、関連イベントを楽しんだりした。夕方からの後夜祭では、新たな可能性について語り合った。

 仮想空間上の飯田市中心市街地には、実際のイベントと同じようにさまざまなブースやコーナー、のぼり旗などが設置され、遠くは福岡県博多市やカナダなどの国内外から多くの人が“来場”。丘フェスマスコットキャラクター「ナミキちゃん」の案内で展示物などを見て回った。

 参加者のチャットでは仮想空間の広さを驚く声や、オンライン開催に対する率直な感想が聞かれ、毎年来場している人からは「このフェスは挑戦的な要素が感じられるのが特徴だが、その意味でいつもと同じ感覚で参加できた」という声も。

 遠方からの参加者は「昨年までは行きたくても行けなかったが、バーチャルなので気軽に参加できた」「来年は実際の丘フェスに行きたい」と話していた。

 丘フェスPR大使で声優の高木美佑さんとアニメプロデューサーの竹内宏彰さんらが出演した「オンライン後夜祭」では、想像をふくらませる点で相通じる飯田の人形浄瑠璃と3Dの共通点や可能性が話題になり、伝統芸能と最新技術の融合などについて意見交換した。

 丘フェス月間は30日まで。参加団体の作品を中心市街地の店舗に展示するほか、毎週金曜夜の「つながるバル」、コスプレーヤーを歓迎する動物園企画、店舗でのグッズ販売など、関連イベントが開かれている。

飯田商議所
コロナ退散願い花火を
市内2カ所で打ち上げ

 飯田商工会議所(原勉会頭)は3日夜、コロナ退散祈願の花火を愛宕稲荷神社と鳩ケ嶺八幡宮の2カ所で15分間打ち上げた。

 100周年記念事業として1日から始まった小売商業部の「わくわく売出し」に合わせ、コロナ収束と景気アップを願って実施。会員企業から集めた寄付金を原資とした。

 2つの神社からはスターマインや工夫を凝らしたデザインの花火が打ち上げられ、多くの人が鑑賞。写真や動画をネット上にアップした。

 原会頭は「わくわく売出しは、かつてのえびす講と同じ意味合いがある。長野市の呼び掛けに応じた千曲川沿いの市町と同じ日に打ち上げたことで、県内を一緒に盛り上げられた」と振り返った。

◎写真説明:国内外から延べ720人が参加した「バーチャル丘フェス」

  

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