園児らが子ども花まつり市中行進

地域の話題

[ 2019年 5月 9日 木曜日 15時31分 ]

 仏教の開祖、釈迦の生誕を祝う「子ども花まつり市中行進」が9日、飯田市の中心市街地であり、市内の保育・幼稚園6園に通う約230人の年長園児がパレードした。白像とともに商店街を進み、元気いっぱいに手旗を振った。

 飯田仏教会(篠田知並会長)が主催し、昭和30年代から継続。今年も飯田仏教、風越、羽場、慈光、飯田中央、育良各園の子どもたちが参加した。

 園児たちは友だちと手をつなぎ、2列に並んで行進。歌に合わせて赤い小旗を振り、中央公園からりんご並木、知久町、銀座などを進んだ。沿道では保護者や市民らが見守った。

 白像は住職らが引いた。1981年に仏教会が製作。高さ約3メートルで、背に釈迦像を据えた花御堂をのせている。釈迦が生まれる際、母親が白象の夢を見て子を授かったとされることに由来しているという。

 一生懸命に旗を振って歩いた飯田仏教保育園さくら組の女子園児(5)は「みんなと一緒に歩けてとても楽しかった」と話した。

 出発前には仏教会の篠田会長(66)が、生誕時に釈迦が右手で天を、左手で地を指して発したとされる「天上天下唯我独尊」を分かりやすい言葉で説明。「私たちの命は世界にたった一つ。みんなで大切にして、仲良くしよう」と呼び掛けた。

◎写真説明:白象と市街地を行進する園児ら

  

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