土砂崩落箇所をヘリで確認

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[ 2020年 8月 8日 土曜日 13時54分 ]

 国土交通省天竜川上流河川事務所と県飯田建設事務所は5日、7月の大雨により大規模な土砂崩落が発生した天龍村足瀬地区をヘリコプターで上空から視察し、被害状況の全容を把握した。土砂で埋まり通行不能になっている国道418号を管理する飯田建事所の細川容宏所長は「被害の全体像を把握できた。調査を進め、早期復旧に努める」と述べた。

 同所では7月12日、高さ290メートル、幅50メートルに渡ってのり面が崩れ、約2万立方メートルの土砂が国道418号や早木戸川、近くの建設会社資材置き場などに流入した。その後も続いた雨により、崩落範囲がさらに拡大。ドローンによる撮影では、国道と尾根の反対側斜面でも大規模な崩落が確認されていた。

 飯田建事所では、天候の回復を受けて被災箇所に接近した調査を開始。まずは目視での状況確認を進めており、今後、測量調査などを経て対策工の検討、設計へと入る。

 細川所長は「ドローンを使い上空からも被災状況を確認していたが、あらためて被害の全体像を把握することができた。安全を確保しながら調査を進め、できる限り早期に復旧できるよう努める」。ヘリに同乗した永嶺誠一村長は「地上からは見ることのできないひどく荒れた状況に、被害の大きさを痛感した。復旧への道のりの険しさも感じたが、国道418号の早期復旧に向け、県や国への要望を続けていきたい」と力を込めた。

◎写真説明:上空から撮影した天龍村の土砂崩落箇所(天龍村提供)

  

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