地域と連携し魅力を発信 飯女写真部がPR写真撮影

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[ 2021年 6月 12日 土曜日 13時33分 ]

 天龍村のJR飯田線沿線で12日、飯田女子高校写真部による風景の撮影会が開かれ、1、2年生の部員18人が参加した。伊那小沢駅や中井侍駅周辺でカメラを構え、駅からの風景や線路、踏み切り、一面に広がる茶畑、茶を摘む村民の姿などを題材に、感性に従って思うがままにシャッターを切っていた。

 アフターコロナを見据え、JR東海伊那松島運輸区の乗務員ら6人でつくる業務研究グループが企画。飯田線や沿線地域の魅力を地元と連携しながら発信しようと、高校生が撮影した写真を車両内に掲示する地域探訪マップに活用する。

 同区の望月康之車掌(33)は「高校生の通学利用も多いことから、同世代が撮影した写真を使って地域を発信することで、身近であっても足を運ぶ機会が少ない地域への関心を高めてもらうきっかけになれば」と期待する。

 今年2月に、飯田線の魅力を語るオンライントークイベントを連携して実施した天龍村と、実績がある同写真部に協力を呼び掛けて実現。先月末に第1回の撮影会を開き、平岡駅周辺や和知野川キャンプ場などで撮影した。

 2回目の今回は天候にも恵まれ、絶好の撮影日和に。生徒の多くが撮影会まで同村に訪れたことがなかったといい、素朴な無人駅や目の前いっぱいに広がる傾斜地の茶畑など、魅力的な被写体に目を輝かせていた。2年生の女子生徒(16)は「村の魅力がたくさんの人に伝わるような写真が撮れれば」と話した。

 撮影会後にはJRと村を交え、利用する写真を選考した。探訪マップの完成、掲示の時期は未定という。

◎写真説明:中井侍地区で撮影する高校生ら

  

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