地域の力で竹林整備を

地域の話題

[ 2021年 2月 23日 火曜日 13時35分 ]

 県南信州地域振興局は20日、喬木村阿島の「西の宮マレットゴルフ場」内で竹林整備講習会を開いた。飯田下伊那地域で竹林整備に取り組む団体が参加し、安全な整備について学んだ。

 放置竹林を地域の力で整備し・利用する「竹取再生プロジェクト」の一環で初開催。飯伊でも、里山の利活用に支障する侵入竹の拡大や放置による荒廃が課題となっている。今回は正しい技術と知識を身に付け、安全な整備ができる人材の育成を目的とした。

 講師は南信州林業研究会、「天竜川鵞流峡復活プロジェクト」(曽根原宗夫代表)のスタッフら。飯伊の4市町村から、里山整備団体のメンバー12人が参加した。

 曽根原さんが「子どもたちが安心して入っていけるような竹林を目指したい。皆さんからもアドバイスをいただきながら進めていければ」と呼び掛け、効率的な伐採・作業方法について講師らが実演した。参加者らは作業の様子を真剣に見つめてメモを取るなどして受講。スマートフォンで撮影したり、質問を投げかけたりしていた。

 2グループに分かれ、実際に整備作業に取り組んだ。

 同局林務課の保科健さん(52)は「普段整備を行っている方でも、これまでとは違うやり方を教わることで作業のハードルが下がったよう。今後も継続的な開催で、安全な里山利用を進められれば」と話していた。

◎写真説明:講師が実演し、説明を聞く参加者ら

  

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