「うるぎ米育て隊」が収穫作業 県内外80人が実りに感謝

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[ 2015年 10月 14日 水曜日 16時47分 ]

 売木村の「うるぎ米育て隊」は10日、役場近くの田んぼで収穫作業を行った。中京圏を中心に育て隊60人余、同隊OBでつくるスタッフ約20人が参加。稲刈りからはざ掛けまで約3時間の作業に汗を流し、実りに感謝した。ことしから参加日数で贈呈米を贈る内容に変更し、後藤俊文実行委員長によると、最大は玄米30キロほどを確保できそうという。

 昨年度までは皆勤賞に米1俵をプレゼントした人気の企画。本年度からは「一生懸命作らないと収穫量が増えないことも知ってもらいたい」と、申し込み人数で田の広さを決め、参加日数で贈呈米の量を決める内容に変更した。全7回参加で玄米30キロほどを目安にしていた。

 この日も80人余が参加して、役場近くの約30アールの田んぼに金色に実った稲を手刈りとコンバインで刈り取り、協力し合いながらはざ掛けまでを終わらせた。この日で5回目の参加という浜松市の男性(54)は、職場の仲間など10人で訪れた。男性は「秋田出身なので子どものころの風景を思い出し、心が休まる。顔見知りも出来て本当に参加して良かった。次回食べられる新米が楽しみ」と話した。

 最終となる第7回は11月7日に開き、贈呈米の授与をはじめ、新米を味わい、キノコ汁など村産の旬な食材を楽しむ慰労会を開く。後藤委員長は「米1俵目当てでなく、農業を体験したいという人たちが多く集まってくれた。村のファンが増えてくれたと思う」と笑顔だった。

  

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