売木村で秋色感謝祭 味覚と紅葉で魅力発信

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[ 2015年 11月 4日 水曜日 13時38分 ]

 売木村で1日、年内最後の収穫祭となる「秋色感謝祭&新米まつり」が、うるぎふるさと館とこまどりの湯を会場に開かれた。新米「はざかけ米」の即売会や野菜など特産品、南信州和牛の特売が行われ、紅葉も深まる同村に村内外から多くの来場者があった。

 1986年の「牛肉祭り」時代から続く、恒例の収穫祭。当初は村民が収穫を祝い、楽しむ祭りとして始まったが、15年ほど前に現在の名称に変更して盛大に開催している。

 秋晴れとなったこの日、新米や野菜をはじめ、きのこ汁やアップルパイ、まつたけご飯などほぼすべてが完売に近い状態で、和牛は購入したその場で焼いて食べられるバーベキューコーナーが人気。うるぎ米の玄米を使って専用の機械で作る「ポン菓子」の売れ行きも好調だった。8升の米で作る「ジャンボ五平餅」の試食会や餅投げ、「かかしコンテスト」の表彰式も開かれ、「昨年よりも1~2割ほど来場者が多かった」(実行委員会)とみている。

 このほか、売木村観光協会などで組織する実行委員会が主催し、南信州新聞社など後援の「第2回うるぎむらフォトコンテスト」は県内外から42人101点の作品が寄せられ、会場に作品を展示して来場者に「特別賞」の一般投票を呼び掛けた。

 同観光課の職員(38)は「おかげさまでどのブースも忙しく、完売することができた。初めてという来場者も多く、紅葉がピークの中、秋の味覚と合わせて村の魅力を味わってもらえたのでは」と話した。

  

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