夏ソバ一面に白い花 下條村

地域の話題

[ 2017年 6月 20日 火曜日 15時36分 ]

じゅうたんのように広がる下條村ソバ畑の白い花

 下條村睦沢の中原地区にあるソバ畑が一面に白い花を咲かせて見頃を迎え、南アルプスを背景に写真撮影しようとカメラを持った観光客が訪れている。関東甲信越地方は梅雨入りしたとみられる今月7日以降、青空が広がり、ほとんど雨が降っていない。もともと乾燥に強いとされるソバも、今年は例年より背丈が低い状況だ。

 じゅうたんのように白い小さな花が咲く同村のソバ畑は夏と秋の二期作で、6月中旬と9月中旬ごろに花の見頃を迎える。

 ソバ栽培は特産品として広めようとする農業振興策と、養蚕衰退後の遊休農地の再利用を目的に1995年から続けられ、現在は60人余の生産者が夏秋合わせて計50ヘクタールで栽培。一昨年は夏秋合わせて計26トンを収穫したものの、昨年は秋が全国的に不作となり計8・8トンまで減少した。

 今年は少雨の影響でソバの背丈が低いほか、同村担当課によると「朝晩の冷え込みで受粉する虫の数が少ないと、実の収穫量に影響する」と心配している。

 長野地方気象台によると、21日は低気圧が日本海沿岸を東北東に進み、梅雨前線が北上する見込みで雨となり、南部では昼間から雷を伴い激しく降るところがあるとみている。

  

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