夏山シーズン到来、南ア大鹿登山口で開山式

地域の話題

[ 2013年 6月 6日 木曜日 15時17分 ]

 夏山シーズンの到来を告げる南アルプス大鹿登山口の開山式が5日、大鹿村大河原の大西公園であった。主催する村や商工会、観光協会の他、飯田署、山小屋経営者ら約50人が出席。神事で観光や登山の安全を願った。

 気温30度近い夏空の下、大鹿村の柳島貞康村長は「南アルプスの登山者が増加傾向にある中、ことし1年安全で登山を楽しんでもらえるよう祈願したい」と述べ、開山宣言した。神事に続き、アトラクションとして豊丘村神稲の声楽家が歌声を披露した。

 開山式は、5年前までは南アルプスを望む夕立神(ゆうだちがみ)パノラマ公園(標高1620メートル)で行ってきたが、より多くの村民に参加してもらおうと昨年に続いて村中心部に位置する大西公園で開催した。

 村産業建設課によると、村内から南アルプスへ向かう登山口は、三伏峠(標高2607メートル)に通じる鳥倉など計3カ所。9月中旬まで大勢の登山客でにぎわう。昨シーズンは約1万人が入山した。山小屋は7月1日にオープンする予定。

  

関連の注目記事

powered by weblio


  

こちらの記事もどうぞ(広告を含む)