外国出身者が人力車と夏料理体験

地域の話題

[ 2015年 7月 17日 金曜日 13時40分 ]

 外国出身者に飯田での暮らしをもっと楽しんでもらおうと、飯田市公民館はこのほど、人力車と日本の夏料理を体験するお楽しみ行事を吾妻町の同館と中心市街地で開いた。

 暮らしに役立つ日本語教育事業「わいわいサロンⅡ」の受講者を対象に企画し、市内で5~20年暮らしている中国とブラジル、カナダ出身者と家族12人が参加した。

 まずは交代で人力車に15分ずつ乗り、普段とは違う視点で中心市街地巡りを満喫。子どもと一緒にシートに乗った女性たちは「人力車は初めて。乗れてうれしい」と笑顔を見せた。

 調理室ではプロ仕様の機械を使ってかき氷を作り、昼食には2種類の変わりそうめんを味わった。

 ブラジル出身の男性は慣れた手つきでかき氷を作り、子どもたちやボランティアスタッフを驚かせていた。

 日本語教室担当の女性は「人力車に乗れたことをとても喜んでくれた。『日本語教室で過ごす時間は自分にとってとても貴重』という声も聞かれ、企画してよかった」と話していた。

 日本語教室は文化庁の委託事業として行い、災害対応や年金・保険、冠婚葬祭などを切り口に実践的な日本語を学んでもらうほか、住民の一人として地域に踏み出していけるよう支援している。

  

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